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緑色の鉱物の事 その2


久々にフローライト(蛍石)ネタ。
フローライトって色によって名前が分かれていたりします。
括り(組成)は一緒なので今まで何色でも同じように扱ってきたんですけど
色によってはお値段のみが多少違う鉱物です。

例えばパープルとかパープル系のバイカラーなんかは一般的なフローライトなので
価格はここらへんからがスタートって感じです。
クリアなグリーンのものやブルーになるとちょっと別格扱いってな感じになります。
全部濃紫とか、鑑別にかけなければ判らないようなまっさらのクリアーなどは
比較的お安いようです。
これらはこれで・・・アメシストや水晶の中に混ぜてしまうと一見しただけでは判らないので
使い方としてはおもしろい作品ができるものだと思っています。

慣れてくると見た目や持った時の質感が
なんとな~く石英類とはちょっとちがうかな~みたいな感触がありますね。
これはもう、慣れや勘の部分もあるんですけれどもね。^^;
水晶はつるつるした質感があるのに比べて
蛍石は擦りガラスというか、氷砂糖のようなごく目の細かなザラっと感があります。

過去何度か述べていますが、フローライトって硬度が4とかなりやわらかいので
作品に仕上げる途中、仕上げたあとにも油断すると
ぽろぽろぽろぽろとけっこう欠けてきます。脆いです。
圧縮成形で表面を樹脂で固めてある8面体などはまず角からこぼれてきます。
ワイヤーワークはもとよりグラスビーズやスワロフスキー系のビーズと組んだときも
長い時間の間に擦れたり当たったりしながらシャープだった稜線がヤスリをかけたように
優しい風合いになってきます。
クラックも多いですからいつかはここから・・・と思うようなクラックから
作業途中に何かの拍子でまっぷたつになってしまうこともあります。
たまたまそれがとてもキレイなフローライトだったりすると・・・
もうあとな~んにもやりたくなくなっちゃったり。。。≡≡≡  ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

・・・
フローライトはグリーン系の色だけでもブルーに近いものから
ごく薄いミントブルーのような色合いまでグラデーションの幅がかなり広い鉱物です。
鉱山中に発見される形状でも
同一結晶中で色が帯状に異なる「帯状構造」というものを現す事があります。

紫ともつかない、完全にブルーでもない
一見グリーンだけど光に透かすとほんの僅かにブルーが射していたりなど
とにかく表現にいつも困るのもフローライトの特徴。
氷砂糖、ロックアイス、
表現するならひんやりのなかにほっとするような温かみをもつフローライト。
半透明だけに夏だけのクールストーンのみならず
1年中身につけたい石の一つではないでしょうか。




フローライト(蛍石)
石の意味は、集中力を増す。ストレス軽減。物事の意識を次のステージ(高次元)に導く。
グリーンは寛大さを引き出す。感情の乱れを抑える。etc.
パワースートーンの世界だと、石の「波動」を鎮めたり、石の「記憶」を「リセット」したりと
水晶に次いで「元になる石」といわれています。
わたしは複数の石を身につけたいときは水晶よりも蛍石を持っていることが多いです。

紫外線や火の中へ投じると、その名の通り、蛍光を放ちます。


by FLUORITE-2 | 2006-11-01 02:34 | 石のこと | Trackback | Comments(0)

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