2018年 08月 21日
夏の花や碧い花のことなど。
とても長くて暑い夏もそろそろおしまいかなと思いきや
台風影響の天気予報がはずれて今日の東京よく晴れて蒸し暑いです。
この夏はあちこち行って植物画像をたくさんしたためたので
またしても時期を逃してお蔵入りになる前に少し放出。。。ヽ(^。^)ノ
ここ数年は大量に撮りつつも殆どネットにあげてないのでストックがたまる一方。(^_^;;
↑上のオレンジの花の画像は凌霄花(ノウゼンカズラ)というつる植物。
パーゴラ仕立てはめずらしいかな。
高速道路の塀でもこの時期たくさん見かけるやつです。
お盆に市場仕入れしたおおきなスカビオサ。
マロニエと一緒に飾ってましたがこの暑さで5日ほどしか保ちませんでした。
お盆のお花といえば菊、きく、マム類が主流ですが
仏さんの中には菊の嫌いな方もいらっしゃるのでわたしはお盆にはあまり使ってません。
よく青い花を使ったりしてます。
あとはユリかな。
すぐ咲かないで1週間くらいかけてゆっくり咲くタイプを選びます。
つぼみで買うとたまに何色かわからない時があって(^_^;)白が咲くかな~と思ってたらけっこう強烈でビビットなピンクが咲いてたまげたり。
外出していて締め切った室内の気温が上がり、帰宅したら全部どばっと咲いてました。。(^_^;)
このドピンクユリはリューカデンドロンの赤いやつと一緒に飾ってましたが
ピンクはもうちょっと控えめの方が合うかもしれんませんね。仏さまもビックリです(@_@;)
信州小諸の農場にて。
咲き終わり近しのグロッソ(ラベンダー)
猛暑で開花終わりきれいに咲いているのを見つけるとたいていミツバチがいて先を越されてしまいます。
私は何年たってもこれだけはたぶん変わらんな~と思うのは
碧いお花がやっぱり好きだなあと。
フライングソーサーとか琉球あさがおとかの青
群青にちかいデルフィニウムやラクスパーの青。
あおいヤツはだいたい草花系が多くてか弱いのが多いですが
柔らかいカラーのお花の中でブルーというのは
非常に引き締め効果があります。(差し色)
アレンジなどで行き詰まったときにも役に立つアイテムではないでしょうか。
…何年か前に組んだ全部青の舞台装花
by FLUORITE-2
| 2018-08-21 15:03
| お花のこと
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